ブログトップ

地味庵

jimian.exblog.jp

岡山県津山市の過疎商店街で、小さな食堂を営む、ジミヘン教の信者で、こうじくな(がんこな)おやじの日記です。横長写真はクリックすると少し大きくなりますです。

5/3

060.gif060.gifLOVE ROCK FACTORY PRESENTS VOL、22

KIZUNA#1

CHIHANA #1
ROCK'N’ROLLCIRCUS

5/3(火)

開場 19:00
開演 20:00

前売り ¥1.500
当日  ¥2.000
(別途ドリンク代¥500)


Oact / 水島 一徳
d0124199_1757463.jpg


Whispering The Blues~21世紀の不穏さを歌うChihanaのブルーズ
サウンドホールが金物のドブロギターは、弦のテンションも高く、
現在でも殆どの奏者が右手をザクザク、力強くカッティングしないと
ドブロならではの遠鳴りのするサウンドは得られないと思われている。
これをChihanaは、アンプリファイドし、フィンガーピッキングも行い、
所謂戦前ブルーズとかのドブロサウンドとは、似て非な、ある種やわらかなサウンドを紡ぎだす。
ギター片手の勇姿からBonnie Raittを引き合いに出されることもあるが、
その歌声はゆったりと、時にけだるい響き。
Chihana自身はBessie Smithなどの戦前の女性シンガーも好むようだが、
彼女が発する世界はむしろ、Tracey ThornやNicoの脱力感に通じている気がする。
こうした持ち味をして、Fred McDowell~Rolling Stonesのクラシック"You Got A Move"、
James Carrの米南部の夜の道ならぬ恋を歌った"Dark End Of The Street"、
またステージではThe Roostersの"Leather Boots"など、
嗜好性こそつかめど、縦横無尽なレパートリーで、聴く者を独自のChihana Worldへ誘う。
のってないようで、揺れている。穏やかなようで、ヒリヒリとした感じ。
20世紀アメリカ音楽文化の独自な、一人称による素敵な解釈。
自身のレーベルを立ち上げ、活動を開始するや、各地ライブスポットから多くの誘いを受け、
加藤和彦氏の新バンド・Vitamin Q、Dan Hicks、Donnie Fritts等のオープニングをつとめるなど、
今、急速に注目を集めている。
20世紀アメリカの大事な遺産を掘り起こし中のChihanaは、21世紀の不穏な空気の中の歌姫なのだ。
【本根誠 ramblin'/essence inc.】 060.gif060.gif060.gif060.gif

d0124199_142108.jpg

[PR]
by jimian | 2011-04-26 18:00 | | Comments(0)