昨日は、友人のうめたろう君がオーナーを務める、
軽四レーシングチームの応援に行ってきました。
私達がレース場に到着したのがam10:00位、
気温は30度前後か、
少し曇り程度、
風もほんの少し、
しかし熱い
日頃、日向にめったに出ない私には、目も眩む世界でした。
二十数年前にバイクの4時間耐久に出ていた頃、
何度か走った所ですが、
当時は見る影もなく、完全にオンのコースに変わってました。
ああ、あの頃の情熱は何処に行ってしまったのか、
と、感慨に耽ってピットの留守番をしてました。
しかし、スタート一番手はなんと私より一才上のおじさん。
その先輩がそろそろ一時間走って交代という頃、
つかつかと選手らしき若者が、
『あのー、白のカプチーノなんですが、32番さんにぶつけて、
どーも スミマセン』
と、体を
震わせてやってこられました。
たぶん人相の良いうめたろう君がそばにいたからでしょう。
(実際は交代直後で震えていたのでしょう)
レースリザルトを見ずに帰途についたため、
詳しい結果は後日にしますが、
三番手の選手が一人で最後の三時間を走りきり、
なんと、五時間ノン給油で完走しました。
ああ、若い!スゴイ!すんばらしい!
昔は、こんなのを見せられると、
よーし!おれもやるぞー!
と、思ったものですが、
ただピットでじっとしてるだけで、ヘロヘロになってる現実があるのでした。
そして、選手より先に帰途についた私、
その夜は、耐久飲酒大会もせず、
死んだように寝たのでした。