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地味庵

jimian.exblog.jp

岡山県津山市の過疎商店街で、小さな食堂を営む、ジミヘン教の信者で、こうじくな(がんこな)おやじの日記です。横長写真はクリックすると少し大きくなりますです。

地味庵備品その1

もうかれこれ15,6年前だろうか。
ギター好きの人達と定期的な演奏会をやっていました。
そんな会場や打ち上げの場所に、
英会話教師として来日していた外国人が何人かいました。

その中に うちの店にもよく食事に来ていたニュージーランド人がいました。
20代前半だったと思いますが、
身長は190㎝以上はある大きな体なのに、
すごくシャイで無口な青年でした。

彼の友人にオーストラリア人で、
これまたゴッツイ男もよく来ていました。
その2人組でライブに出たいと言い出したのです。

シャイな彼がボーカルで、
豪快な奴がギターでした。
アコギ一本で何を演るのかな?と聞いたら、
何と、
ジミヘンの「ヘイ ジョー」を演るというんです。
ガッツのあるギターに、
語りかけるようなボーカルで、
それはそれで妙にはまりました。

彼らとはその後も片言の英和・和英でよく遊びました。
しかし別れの日が来るもので、
シャイ君がニュージーランドに帰国する事になりました。
ある日神妙な顔付きで
  『このギターを買ってくれないか?』
と やって来た。
  『え、いくらで?』
     『・・・ ・・・ ¥◯◯◯◯◯・・・ ・・で・・・?』
『え!そりゃー・・・・・・・%£¢♂☆℃∞↑※■√  ・・なー・・・!』
と 訳の分からない会話を交わして しばらくの沈黙の後、
いきなり
    『じゃあ もらってくれ!』っと言うんです。
それは困る、気持ちだけでもお金を出すと言っても
     『いや あなたにもらってほしい!』
そう言って、マーカーペンでギターの裏側にメッセージだと、
スラスラと、
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イングリッシュは会話も読解力も殆んど皆無な私。
今もこのサインのニュアンスはよくは分かりません。
何方か堪能な方が居られましたら ご教授お願いします。


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全体の佇まい。
我が家唯一のドレッドノート。
遠目には、
      お!マーチンか!?



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なんちゃって~タカミネ なんですよね~

そんな訳で、ちゃっかりと頂いてしまいました。
現在は私にとって結構 愛器になっており、
お客様貸し出し用にも重宝しております。

私はアコースティックギターはよく分かりませんし、
腕もありません。
だから高価なギターも猫に小判です。


このギターが一生物になるんでしょうね。
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by jimian | 2007-12-05 20:22 | ギター | Comments(13)
Commented by ウッディ安藤 at 2007-12-05 21:17 x
こんばんは。

タカミネのマーチン28モデルってあったんですね~

ところで、ニュージーランドのMikeさんって、
自転車にも乗ってなかったですか?



Commented by jimian at 2007-12-05 22:10
これは輸出用モデルではないでしょうか?
彼は東京で買ったと言ってました。

マイクは自転車は乗ってたかもしれませんが、
競技をする程ではなかったですよ。
Commented by ウッディ安藤 at 2007-12-05 23:22 x
そうかもしれませんね。

丁度その頃、
プロフィールの社長に頼まれて、
ニュージーランド出身の英語教師、
マイクなる人と自転車の練習に行ったことがありました。
僕が多少英語が出来るということだったみたいですが、
途中大雨に遭遇して、
奥津で一緒に温泉につかって、
寒さをしのいだという苦い経験があります。
とても気さくな人でした。
きっと同一人物だと思います。
当時は音楽から離れていたので、
音楽の話はしませんでしたが・・・
Commented by tatakibori at 2007-12-06 05:58
>enlitenment
悟り・・というような意味でしょうか?

悟りの前であろうと悟った後であろうと、ビールを飲みスシを食う。
楽しかったぜ、また来るよ!

そんな感じでしょうか?
Commented by jimian at 2007-12-06 12:41
ウッディ安藤さん、
そうなんですか、
プロフィールの社長とは、この間亡くなられたM氏ですか?
そういえば安藤さんはトライアスロンやってられましたね。
まだ現役なんですか?
私は第一回津山トライアスロン出場で終わりました。
自転車は眠ったままです。

tatakiboriさん、
そんな感じでしょうね。
でも今ひとつピンとくる訳はないですかね。
Commented by ウッディ安藤 at 2007-12-06 17:36 x
こんにちは。

辛うじて現役トライアスリートの末席を汚しています。
皆生トライスロンは今年21回連続完走しました。

第1回津山トライスロンは、
兵庫のフルマラソンと重なって、
僕は出場しませんでしたが、
面白かったみたいですね~。
打ち上げにだけ参加した記憶があります。

プロフィールの社長さんはY・M氏です。
訃報を聞いた時は信じられませんでした。
千羽鶴の効果はなかったです(泣)

通夜の日の朝、
社長の追悼の歌を数時間で作詞・作曲・編曲・録音したのが、
「さよならは言わないよ」です。
インスピレーションで出来た感じでした。

何とも切ないです。

Commented by jimian at 2007-12-06 18:49
ウッディさん、
現役とはすごいですね、頭が下がります。

「さよならは言わないよ」
今、聞かせて頂きました。
また生で聴かせて下さい。

それにしても
ものすごい数のオリジナルですね。
詞の作れる人が羨ましいですね。
私はさっぱり駄目です。

今度の土日は 
恩原の例の山小屋に散骨しに何人か行くみたいです。
Commented by ウッディ安藤 at 2007-12-06 22:46 x
恩原の山小屋・・・
出来た当初、自転車でおじゃましたことがあります。

約1年余りでかなり作りました。
ちょっと作り過ぎたと思っているんですが、
何かの時に、ふっと湧いてくるんです。
まあ、呆ける前に出来るだけ作っておこうと思っています(笑)
Commented by jimian at 2007-12-06 23:49
出来る時にやってしまうのが常套でしょう。
走れる時に突っ走っときましょう。

ますます生が観たいですね。
是非リサイタルを当庵でやって下さい。

私はもう呆けてるかもしれませんね。
元気を頂いて、
頑張ってやってみます。
Commented by Kenzo at 2007-12-07 10:15 x
15-6年前・・・こちら勝央町には丁度時を同じくしてダレン・ウエバーというALTが家族連れで来ており、家族ぐるみの付き合いをしていました。

その彼との縁で、それ以降毎年ニュージーランドを訪れ現在に至っています。当時マイクなる人物の話も聞いたかどうかは記憶に残っていませんが、いずれにしても彼らが異国の文化に軌跡を残してくれたことは間違いない事実です。

マイクが残したこのコメントは比喩的ですが、tatakiboriさんが記した意味合いは正調です。

ただ、当事者のつながりや背景を加味すれば、つまり、心休まる場所ここにあり、と彼は言いたかったのではないでしょうか。

私としては、「袖振り合うも多生の縁」が日本語に通ずるところ、と感じますが・・・。
Commented by jimian at 2007-12-07 14:09
Kenzoさん、
毎年ニュージーランドですか!
南半球ですから、
夏スキーとか、冬の海水浴ですね。

ニュージーランドと縁を持ってる方は結構いらっしゃるみたいですね。
私は冷たい奴で、マイクとはその後付き合いはありません。
一期一会の実践がへたくそな私です。

>「袖振り合うも多生の縁」が日本語に通ずるところ
これは感じる物がありますね。
有り難う御座います。
Commented by jt at 2007-12-07 20:02 x
死に急ぐような超多忙業務で、完全に出遅れです。すまぬ。
ギターネタ。よろしいな。
ただ、私は、女とギターは純血主義。
女は女房、ギターはYAMAHA FG-160、意外には目もくれません。

http://acousticguitar.seesaa.net/article/26273378.html

当然ですなぁぁ。しんみり。
Commented by jimian at 2007-12-08 12:19
jtさん、
お久ぶりです。

>女とギターは純血主義。
よろしいですな。
でも純穴主義でないといけませんよ。

私もFG-130を所有してたんですが、
何処かに行ってしまいました。
また探してみます。