ライブを明後日に控えて、
どのギターを使おうかと思案を、、、、
ひっぱり出したギターは皆 弦が錆び錆。
久々に弦交換をいたしました。
たしか、1989年に購入したと思われる一本。
FENDER JAPANのテレキャスターです。
当時の定価¥100,000円でした。
たしか15%OFF位で買ったと思います。
新品を買ったのは高校生の時のフォークギター以来!
世はバブルのおかげにドンチャンでしたが、
我が家は脱サラして店を開いた直後、
貧乏の王道を歩み出した頃、
ヤケクソの衝動買いであったのでした。
このテレはちょっと変り種でして、
ブリッジはアコギの様なスタイルでして、
ピエゾマイクが仕込んであります。
弦はオリジナルテレの様に、
裏から通す様になってるのが泣かせます。
フロントにはシルバーレースセンサーで、
ピエゾとのブレンドが出来る様になっています。
その上GK-2Aを装着して、
ギターシンセも可能なのです。
スケールも独特で、
ギブソンとフェンダーの中間位になっています。
裏面はセンターで合わせたマホガニーをくり抜き、
その上に4㍉厚程のソリッドスプルースを被せてあります。
Fホールを覗くとホロウボディが分かります。
軽くて色んな音が作れて、
弾きやすいギターなんですが、
今だに使いきれていない気がします。
それと、
電池を入れないと音が出ないのが、
唯一の気に入らない点です。
今回はこれで弾こうと思ってましたが、
やはり335にしようと決めました。