ウーゴ・ファトルーソ&ヤヒロ トモヒロ ライブ10/8
2006 5/13の鬼武みゆきトリオ(B,グレッグ リー)での来庵以来のヤヒロ氏(http://www.tomohiro-yahiro.com/)でした。
今回はウルグアイより来日のウーゴ・ファトルーソ氏とのデュオでした。
スペイン語の飛び交うリハもあっという間に決まりました。
ファトルーソ氏のヴォーカルのセッティングが独特で少し驚きました。
ピアノとのユニゾンでのヴォーカルが南米の香り満点でした。
アコーディオンの切ない響きもラテンの雰囲気を醸し出してました。
相変わらずのパフォーマンス、リズムの塊のヤヒロ・トモヒロ氏。
一部二部の演奏はMC無しの熱演でスリルと緊張との連続でした。
コンガも叩くウーゴさん。
世界の巨匠という感じは無く、気さくなおじさんていう感じ。
65歳というお年とは思えない少年の様な雰囲気を持っておられました。
何でも叩いて音にしてしまうヤヒロ氏、当庵の譜面台も良い音がしてました(笑
両足首、口、両手で同時に最大5つの音が出ます。
座っている椅子は勿論カホーンです。
犬の鳴き声の様な音が出たときはビックリしましたし、
他にも不思議な楽器が山盛りです。
お酒を呑まれないウーゴさん。
でも梅干から納豆までなんでも食べるそうです。
好奇心旺盛なんですね。
氏の音楽にはやすらぎ・優しさ・平和を感じました。
いつまでも少年の様な心をお持ちなんでしょう。
また来年も来ます・ との事でした。
ご来場の皆様有り難う御座いました。
主催のアムジャ倶楽部・松岡氏 ご苦労様そして有り難う御座いました。